酸素切断
酸素切断とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、ガス溶接及び熱切断の溶接・切断方法に定義される用語の一つです。
酸素切断は、材料その他を切断する切断方法の一種で、金属の酸化反応熱を利用するガス切断などの切断方法の総称です。
酸素切断には各種の方法があり、ガス切断、パウダ切断、酸素アーク切断、酸素やり切断などは酸素切断に分類される切断方法です。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、酸素切断の定義は以下です。
分類: ガス溶接及び熱切断 ≫ 溶接・切断方法番号:7103
用語:酸素切断
定義:
金属の酸化反応熱を利用するガス切断、パウダ切断、酸素アーク切断、酸素やり切断などの総称。対応英語(参考):
oxygen cuttingISO番号(参考):−