溶接技術検定
溶接技術検定とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、試験のその他の試験に定義される用語の一つです。
溶接技術検定は、溶接作業者として適切な技術をもっているかどうかを試験するための検定のことです。
JIS規格においては、以下の規格などで、溶接作業者の溶接技術検定における試験方法と判定基準が定められています。
・JIS Z 3801
手溶接技術検定における試験方法及び判定基準
・JIS Z 3805
・チタン溶接技術検定における試験方法及び判定基準
JIS Z 3811
アルミニウム溶接技術検定における試験方法及び判定基準
・JIS Z 3821
ステンレス鋼溶接技術検定における試験方法及び判定基準
・JIS Z 3831
プラスチック溶接技術検定における試験方法及び判定基準
・JIS Z 3841
半自動溶接技術検定における試験方法及び判定基準
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、溶接技術検定の定義は以下です。
分類: 試験 ≫ その他の試験番号:6405
用語:溶接技術検定
定義:
溶接作業者として適切な技術をもっているかどうかの検定。対応英語(参考):
welding performance qualificationISO番号(参考):−