しゃ光めがね
しゃ光めがねとは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、安全・衛生のしゃ光保護具に定義される用語の一つです。
しゃ光めがねは、眼の障害を防止するために使われるしゃ光保護具の一種です。
しゃ光めがねは、溶接や熱切断などから放射される有害光線から眼を保護するために用いられる保護具で、『JIS T 8141 しゃ光保護具』に規定されています。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、しゃ光めがねの定義は以下です。
分類: 安全・衛生 ≫ しゃ光保護具番号:8201
用語:しゃ光めがね
定義:
溶接や熱切断などから放射される有害光線(紫外放射、可視線、赤外放射)による眼障害の防止を目的で使用するしゃ光保護具、形式はスペクタル形、フロント形及びゴグル形の3種類がある(JIS T 8141参照)。対応英語(参考):
eye protectorISO番号(参考):−
しゃ光めがねの参考図(スペクタル形、フロント形、ゴグル形)