アーク溶接,溶接機,方法,種類,記号,TIG,ガス,スポット,継手,開先等-JIS規格

 

ヒューム発生量




ヒューム発生量とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、安全・衛生の溶接ヒュームに定義される用語の一つです。
ヒューム発生量は、溶接の安全・衛生に関連する用語の一つで、溶接時に空気中に発生する溶接ヒューム(溶接又は切断時の熱によって蒸発した物質が冷却されて固体の微粒子となったもの)の量を表すもので、単位時間当たりに発生する質量で表される量のことです。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、ヒューム発生量の定義は以下です。

分類: 安全・衛生 ≫ 溶接ヒューム

番号:8103

用語:ヒューム発生量

定義:
単位時間当たりに発生する溶接ヒュームの質量。

対応英語(参考):
fume generation rate;
fume emission rate

ISO番号(参考):−