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逆火




逆火とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、ガス溶接及び熱切断の切断施工に定義される用語の一つです。
逆火は、各種の切断加工における施工上の用語の一種であり、炎に関する現象の一つです。
逆火とは、炎が突然に瞬間的に火口(溶接火口、切断火口など、ガス溶接及び切断トーチの先端にあって炎をつくる部分)の中に逆流する現象のことです。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、逆火の定義は以下です。

分類: ガス溶接及び熱切断 ≫ 切断施工

番号:7313

用語:逆火

定義:
炎が突発的に火口の中に逆行する現象。

対応英語(参考):
backfire

ISO番号(参考):−