白心
白心とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、ガス溶接及び熱切断の切断施工に定義される用語の一つです。
白心は、各種の切断加工における施工上の用語の一種であり、ガス炎において形成される炎の一部のことです。
白心は、ガス炎の中の火口(溶接火口、切断火口など、ガス溶接及び切断トーチの先端にあって炎をつくる部分)の口元に形成される白色の部分です。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、白心の定義は以下です。
分類: ガス溶接及び熱切断 ≫ 切断施工番号:7312
用語:白心
定義:
ガス炎の中の火口の口元にできる白色の円すい形の部分。対応英語(参考):
cone;
white cone;
inner coneISO番号(参考):−