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ノズル高さ




ノズル高さとは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、ガス溶接及び熱切断の切断施工に定義される用語の一つです。
ノズル高さは、各種の切断加工における施工上の用語の一種であり、酸素切断用の火口(溶接火口、切断火口など、ガス溶接及び切断トーチの先端にあって炎をつくる部分)や、熱切断用のノズルと切断を行う母材との間の距離のことです。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、ノズル高さの定義は以下です。

分類: ガス溶接及び熱切断 ≫ 切断施工

番号:7308

用語:ノズル高さ

定義:
酸素切断用の火口又はその他熱切断用のノズルと切断される母材との距離。

対応英語(参考):
standoff distance;
tip-to-work distacne

ISO番号(参考):−