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渦流探傷試験




渦流探傷試験とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、試験の非破壊試験に定義される用語の一つです。
渦流探傷試験は、素材、製品などを破壊せずに、欠陥の有無、その存在位置、大きさ、形状、分布状態などを調べる試験である非破壊試験の一種です。
渦流探傷試験は、電磁誘導試験とも言われ、磁場を与えたコイルを用いて導体に生じる渦電流の変化により、きずや割れなどの欠陥を検出する非破壊試験です。
渦流探傷試験は、”Eddy current Testing”又は”Electromagnetic Testing”を略して、”ET”という記号で表されます。
渦流探傷試験は、”かりゅう探傷試験”と読みます。

JIS規格においては、鋼及び鋼管に対する渦流探傷試験として、以下の規格に規定されています。
・JIS G 0568 鋼の貫通コイル法による渦流探傷試験方法
・JIS G 0583 鋼管の貫通コイル法による渦流探傷検査方法

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、渦流探傷試験の定義は以下です。

分類: 試験 ≫ 非破壊試験

番号:6316

用語:渦流(かりゅう)探傷試験

定義:
コイルを用いて導体に時間的に変化する磁場(交流など)を与え、導体に生じた渦電流が、欠陥によって変化するのを検出する非破壊試験。電磁誘導試験ともいう(JIS G 0568 及び JIS G 0583 参照)。
略記号 ET

対応英語(参考):
eddy current testing;
electromagnetic testing

ISO番号(参考):−