表曲げ試験
表曲げ試験とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、試験の機械的試験に定義される用語の一つです。
表曲げ試験は、各種の試験のうち、機械的試験における曲げ試験の一種です。
表曲げ試験は、突合せ溶接継手(母材がほぼ同じ面内の溶接継手)を曲げる際に、突合せ溶接継手の表側が曲げにより引張り側になるように曲げる試験のことです。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、表曲げ試験の定義は以下です。
分類: 試験 ≫ 機械的試験番号:6201
用語:表曲げ試験
定義:
突合せ溶接継手の表側が引張り側になるように曲げる試験。対応英語(参考):
face bend testISO番号(参考):−