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C形ジグ拘束突合せ溶接割れ試験(フィスコ試験)




C形ジグ拘束突合せ溶接割れ試験とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、試験の溶接性試験に定義される用語の一つです。
C形ジグ拘束突合せ溶接割れ試験は、溶接用語においては、溶接性試験(溶接性を調べる試験)に分類される試験に関する用語の一つで、溶接割れの感受性を調べる溶接割れ試験の一種です。
C形ジグ拘束突合せ溶接割れ試験は、フィスコ試験とも言われ、JIS Z 3155 に規定されている試験で、C形ジグに突合せ試験片をボルトで締付け・拘束して行う割れ試験のことです。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、C形ジグ拘束突合せ溶接割れ試験(フィスコ試験)の定義は以下です。

分類: 試験 ≫ 溶接性試験

番号:6113

用語:C形ジグ拘束突合せ溶接割れ試験(フィスコ試験)

定義:
特殊なC形ジグに突合せ試験片をボルトで締め付けて拘束して行う割れ試験(JIS Z 3155 参照)。

対応英語(参考):
FISCO test

ISO番号(参考):−