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溶接条件自動設定機能




溶接条件自動設定機能とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、特殊の溶接のロボット溶接に定義される用語の一つです。
溶接条件自動設定機能は、溶接用語においては、ロボット溶接(ロボットアーク溶接、ロボットスポット溶接など、産業用ロボットを用いて行う自動溶接の一種)の機能に関連する用語の一つです。
溶接条件自動設定機能は、ロボット溶接において、ある一定の条件(手形状、開先の種別、板厚、脚長などの条件)を設定するだけで、溶接条件を自動的に設定することができる機能のことです。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、溶接条件自動設定機能の定義は以下です。

分類: 特殊の溶接 ≫ ロボット溶接

番号:5514

用語:溶接条件自動設定機能

定義:
継手形状、開先の種別、板厚、脚長などを教示するだけで、溶接条件を自動設定する機能。

対応英語(参考):
welding condition autosetting function

ISO番号(参考):−