アークセンサ
アークセンサとは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、特殊の溶接のロボット溶接に定義される用語の一つです。
アークセンサは、溶接用語においては、ロボット溶接(ロボットアーク溶接、ロボットスポット溶接など、産業用ロボットを用いて行う自動溶接の一種)の機能に関連する用語の一つです。
アークセンサは、ロボット溶接において、溶接線(ビード、溶接部を一つの線として表すときの仮定線)を検出するセンサの一種で、溶接線の検出には溶接アークの特性を利用します。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、アークセンサの定義は以下です。
分類: 特殊の溶接 ≫ ロボット溶接番号:5509
用語:アークセンサ
定義:
溶接アークの特性を利用して溶接線を検出するセンサ。対応英語(参考):
arc sensorISO番号(参考):−