アーク溶接,溶接機,方法,種類,記号,TIG,ガス,スポット,継手,開先等-JIS規格

 

ワイヤボンディング




ワイヤボンディングとは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、特殊の溶接のマイクロ接合に定義される用語の一つです。
ワイヤボンディングは、溶接用語においては、半導体素子や電子部品の組立て、基板への取り付けなど、接合対象が微小・微細で寸法効果を特に考慮する必要がある部位に適用される接合方法の総称であるマイクロ接合に関連する用語の一つです。
ワイヤボンディングは、半導体チップの電極部とリードフレーム及び基板上の導体などとを細いワイヤを用いて接続する方法のことです。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、ワイヤボンディングの定義は以下です。

分類: 特殊の溶接 ≫ マイクロ接合

番号:5408

用語:ワイヤボンディング

定義:
半導体チップの電極部(ボンディングパット)と、リードフレーム及び基板上の導体などとの間を金、アルミニウムなどの細いワイヤで接続する方法。

対応英語(参考):
wire bonding

ISO番号(参考):−