赤外線はんだ付
赤外線はんだ付とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、ろう接のろう接方法に定義される用語の一つです。
赤外線はんだ付は、ろう接の一つである、はんだ付(ソルダリングともいい、はんだを用いて母材をできるだけ溶融しないで行う溶接方法)の一種です。
赤外線はんだ付は、はんだ(ハンダ)を溶融させるための熱源として、ハロゲンランプなどの赤外線熱を利用して行うはんだ付(ハンダ付)のことです。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、赤外線はんだ付の定義は以下です。
分類: ろう接 ≫ ろう接方法番号:4123
用語:赤外線はんだ付
定義:
ハロゲンランプなどによる赤外線熱を利用して行うはんだ付。対応英語(参考):
infrared solderingISO番号(参考):−