赤外線ろう付
赤外線ろう付とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、ろう接のろう接方法に定義される用語の一つです。
赤外線ろう付は、ろう接の一つである、ろう付(ろうを用いて母材をできるだけ溶融しないで行う溶接方法)の一種です。
赤外線ろう付は、ろう(ロウ)を溶融させるための熱源として、ハロゲンランプなどの赤外線熱を利用して行うろう付のことです。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、赤外線ろう付の定義は以下です。
分類: ろう接 ≫ ろう接方法番号:4109
用語:赤外線ろう付
定義:
ハロゲンランプなどによる赤外線熱を利用して行うろう付。対応英語(参考):
infrared brazingISO番号(参考):−