アーク溶接,溶接機,方法,種類,記号,TIG,ガス,スポット,継手,開先等-JIS規格

 

銀点




銀点とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、アーク溶接の溶接部の欠陥に定義される用語の一つです。
銀点は、溶接部における溶接欠陥の一種であり、溶着金属(溶加材から溶接部に移行した金属)の破面に現れ、銀白色で形状が魚の眼状の溶接欠陥です。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、銀点の定義は以下です。

分類: アーク溶接 ≫ 溶接部の欠陥

番号:2803

用語:銀点

定義:
溶着金属の破面に現れる銀白色をした魚の眼状の欠陥。

対応英語(参考):
fish eye

ISO番号(参考):−