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入熱




入熱とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、アーク溶接の溶接現象に定義される用語の一つです。
入熱は、溶接入熱とも言われ、溶接のを行う際に、外部から溶接部(溶接金属及び熱影響部を含んだ部分の総称)に与えられる熱量のことで、以下の式で与えられる熱量Hのことです。
・H=60EI/ν (J/cm)
I:溶接電流(A:アンペア)
V:アーク電圧(V:ボルト)
ν:溶接速度(アークの移動速度)(cm/min)

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、入熱の定義は以下です。

分類:アーク溶接 ≫ 溶接現象

番号:2652

用語:入熱

定義:
溶接の際、外部から溶接部に与えられる熱量。アーク溶接においては、アークが溶接ビードの単位長さ(1cm)当たりに発生する電気エネルギーH(J/cm)で表され、アーク電圧E(V)、アーク電流I(A)、溶接速度ν(cm/min)とすると H=60EI/ν で与えられる。

対応英語(参考):
heat input;
energy input

ISO番号(参考):−