溶融池
溶融池とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、アーク溶接の溶接現象に定義される用語の一つです。
溶融池は、溶接の際にアーク熱その他などの熱によって電極や母材が溶融してできた溶融金属のたまりのことです。
溶融池は、”ようゆうち”と読みます。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、溶融池の定義は以下です。
分類:アーク溶接 ≫ 溶接現象番号:2633
用語:溶融池(ようゆうち)
定義:
溶接中アークなどの熱によってできた溶融金属のたまり。対応英語(参考):
molten pool;
weld pool;
molten weld poolISO番号(参考):−