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開先面




開先面とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語の一つで、アーク溶接の溶接継手に定義される用語の一つです。
開先面とは、溶接して盛金を行う開先(グルーブともいい、溶接を行う母材間に設ける溝)部分の表面のことです。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、開先面の定義は以下です。

分類: アーク溶接 ≫ 溶接継手

番号:2430

用語:開先面

定義:
開先部分の表面。

対応英語(参考):
groove face;
fusion face

ISO番号(参考):−