ルート半径
ルート半径とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語の一つで、アーク溶接の溶接継手に定義される用語の一つです。
ルート半径は、各種の開先において開先形状を表すパラメータの一つです。
ルート半径は、例えばU形開先又はH形開先を例にとると、下図中の r の寸法(半径)になります。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、ルート半径の定義は以下です。
分類: アーク溶接 ≫ 溶接継手番号:2429
用語:ルート半径
定義:
2419〜2422図中の r対応英語(参考):
root radius;
groove radiusISO番号(参考):−