偏心率(溶接棒の−)
(溶接棒の)偏心率とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語の一つで、アーク溶接の溶接材料に定義される用語の一つです。
偏心率は、溶接棒の棒径の実測値と、片側被覆の厚さとの和の、最大値と最小値との差の最小値を百分率(%)で表したもののことです。
JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、(溶接棒の)偏心率の定義は以下です。
分類:アーク溶接 ≫ 溶接材料番号:2207
用語:偏心率(溶接棒の−)
定義:
棒径の実測値と、片側被覆の厚さとの和の、最大値と最小値との差の最小値に対する百分率。対応英語(参考):
eccentricity of electrodeISO番号(参考):−