アークスポット溶接
アークスポット溶接とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語の一つで、アーク溶接の溶接方法に定義される用語の一つです。
アークスポット溶接は、アークを熱源とする溶接であるアーク溶接の一種で、板の母材の片側からアークで加熱して、点状に融着させる溶接方法のことです。
アークスポット溶接には、被覆アークスポット溶接、TIGスポット溶接（ティグスポット溶接）、MIGスポット溶接（ミグスポット溶接）があります。
JIS規格 溶接用語（JIS Z 3001）における、アークスポット溶接の定義は以下です。
分類： アーク溶接 ≫ 溶接方法番号：2119
用語：アークスポット溶接
定義：
アーク溶接方法で、板の片側から加熱して点状に融着させる溶接。被覆アークスポット溶接、ティグスポット溶接、ミグスポット溶接がある。対応英語（参考）：
arc spot welding;
shielded metal arc spot welding;
TIG sopt welding;
MIG sopt weldingISO番号（参考）：−
